申告手続き

税務署への申告をお願いするとき、どこの税理士事務所に依頼するかはしっかりと確認しておきましょう。なぜならば、一括りに税理士と言っても、得意分野、不得意分野があるからです。税務はとても広範に及びます。法人税や所得税、消費税といったものは御馴染みの税金となりますが、遺産を相続する際にかかる相続税や、お酒を造っている人に関係してくる酒税などもあります。自分がどのような税務相談をしたいのか、どのようなサポートを受けたいのかはっきりとさせておきましょう。その分野の税務を扱ったことがあるという程度ではなく、専門として扱っているくらいの税理士に頼むべきです。インターネットや商工会などを通じて情報収集をすると良いです。

また、税理士がサポートしてくれる内容は税務だけと考えている人も少なくはありませんが、税理士になるためには簿記や財務諸表など会計の知識も身に付けなければならないのです。つまり、会社の会計についてもサポートしうる存在なのです。もしも、顧問税理士が毎月試算表を作ってくれていなかったり、会計的なアドバイスをもらえていないようであれば、顧問を他に頼んでみるということも必要です。顧問を変えることが気が引けるようであれば、セカンドオピニオンを利用してみましょう。顧問税理士はそのままに、他の税理士に相談をしてみて、自分の会社の会計や税務が適切に行われているかどうか、チェックしてもらいましょう。顧問税理士にも良いプレッシャーになります。